「柊!何やってんだよ?ふざけてないで行くぞ。あ、ほら。椿さんうちのギャル連中に絡まれてる!」 「嘘だろ?」 まじだった。 椿はクラスのギャル連中に絡まれ、なぜか仲良さげに話している。 ギャル連中の一人がこっちを振り向く。 興奮した様子でバンバン椿の肩を叩く。 振り向く。 瞬時にしゃがむ。 でも遅かった。 いま、確かに、目が合ってしまった。