だったらあんたが堕ちてくれ


「あんたの家族は私の家族。あんたの友達も私の友達」

「そんな訳あるか!俺とあんたにはなんの関係性もない!いいから出てけ!」

実力行使。

椿の腕をひっ掴み追い出そうと試みる。

「おー!」

遠くの方で秀俊が驚嘆の声を上げているのが微かに聞こえた。

でも本当に微かに、なんとか届いたって感じ。

なぜなら、俺のほとんど、全神経は、一部に集中していた。

なぜなら、俺は、またー