だったらあんたが堕ちてくれ


だから俺は室内にいる。

隣には友人がいて、いまはお互いの努力を讃えるために、あわよくば妹に一目会うために、ただそれだけのためにここにいる。

はずだ!

気の許せる友人と、くだらない雑談をし、馬鹿みたいに笑っていた、はずだ!

なのになんだ、この状況?

部屋には室外機の作動音と椿がスナック菓子を食べる音だけが響いている。

秀俊はどうしていいか分からず俯いてじっとしている。

俺だ。

俺がなんとか修正しなければ!