だったらあんたが堕ちてくれ


「テレビ見るなり散歩に行くなりすればいい!邪魔だから出てけよ!」

俺は友人の前で隠すことなく取り乱す。

椿は相変わらずの仏頂面。

可哀想な俺の友人はおろおろと顔を左右に振り続けている。

「どうせダベるだけでしょ。ねえ、それ。私も食べたい」

床に置かれたビニール袋を指差す。

右往左往していた秀俊は待ってましたとばかりまんまと食いつく。

「そうですね。腹減り過ぎて気持ち悪くなってきたし開けましょう。早く何か摂取しないと自らの酸で胃が溶ける」