だったらあんたが堕ちてくれ


深呼吸をして気合を入れる。

「おばさん!」

ーバチン。

予想通り。

シュミレーション通り。

強烈なビンタを食らう。

「おばさんじゃないって言ってんでしょ」

「返事しないからだろ。そうじゃなくて、そんなことはどうでも良くて。おまえは、何をしてんだよ!」

シャワーの音が生々しい。

抗う術もなく妄想を引き立てる。

「風呂入ってんの。それ以外に何かある?騒がしいから黙ってて」