あなたの幸せを心から願う

「小春、待ったか?」




「ううん、大丈夫だよ。



無理言ってごめんね、お父さん。」




早朝と言っていたけれど、起きた時にメールをしたらすぐに来てくれることになったんだ。




「とりあえず、お父さんのマンションに行こうか。」




そこなら路唯くんに見つかることもない。




私は小さく頷いた。




これから路唯くんのいない生活が始まるんだ。




大好きな人は笑っててくれるかな。




幸せになってね…。