いつの間にか私達は学校についていた

「っしゃとりあえずじゃあな」

「うん!じゃあまた後でね」

っと俺は光莉と別れた…

「あ〜もう!反則すぎるだろ真面目に…」

俺はそんな独り言をつぶやいた

俺はもうかれこれ4年以上光莉に片思いしている

あいつは鈍感でバカで天然だから気付いてないかもだけど

毎日隠すのに必死だ…特に光莉とふたりきりの時はだ!

昼休み…授業の話もろくに入らないままいつの間に

時間が過ぎていた…