story~出逢いの奇跡~

美味しいって食べてくれる佑樹君。
私はこの料理蓮に食べてもらいたい。

でも、それは叶わない夢。



「・・・・・聞いてる?」

「うん!?」

何か言ったよね。
全く耳に入って来なかった。

「何ですか?」


「明日、友達とバーベキューやるんだよ。一緒に行かない?」

知らない人とのバーベキュー行けないよ。

「行きません。私が行っても皆迷惑でしょう?」

どうせ私が行っても可愛そうな人として扱って来るだけ。
そんな中、行きたくない。

「皆に連れて行くって行ったから行くから。それに瑞紀の過去誰も知らない。可愛そうな人とは扱わない。そんな奴らじゃないから心配しないで。」

何で解ったの?
私が「可愛そうな人」と思われると考えていた事。

「心配しないで。俺もいるし。楽しいよ。行こう。」

私は小さく頷いた。

私の過去を知れない人・・・。
その人達は私の事どう思うのだろう。