ガラガラッ!


翼「魁!俺とタイマン張れ!」


大翔「おぉ、八重樫か。璃夢なら今ごろ理事長室だよ」


翼「はぁ!?もういねぇの!?マジかよ!あー理事長室には行けねぇし明日しかねぇな…」


大翔「お前も苦労するな」


翼「そう思うなら魁どうにかしろよ〜是枝〜」


大翔「先生付けろや先生を。つーか、どうにかするって言っても俺より大和の方が璃夢に詳しいからな。そうだ、璃夢が帰ってから理事長室来いよ」


翼「えぇ!あの入ったら顔の原型がなくなる理事長室?」


大翔「はぁ?なんだそれ?誰が言ったんだよ」


翼「魁に脅されたヤンキー」


大翔「それは荘司か大和が璃夢に言ったんだな。まぁ1人で入れば顔の原型なくなる可能性はほぼ100%だな」


翼「ホントだったのかよ!」


大翔「お前、璃夢とタイマンしたいんだろ?だったら来るといい。俺は璃夢を家に送らねぇといけないからいないだろうけど、大和には言っておくから」


翼「………ホントにタイマン出来るのか?」


大翔「さぁな、お前次第だな。てか今更だけど、お前敬語使えよ。俺教師なんだけど」