大和『はい、これに書いてあること読んでね〜』
そう言って大和さんは私に紙を渡した。そして猛スピードで走って元の位置に戻った
な、なに?なんでそんなに急いでるの?
大和さんの動きに驚きながら紙に書いてある文章を読んだ
璃夢「なっ!」
こここここここんなに恥ずかしいセリフを言えって!?
あっ!私が怒るって分かったから逃げたのね!?
くそー!こんなことならちゃんと自分で考えるんだった!
大和『読んでくれたら璃夢ちゃんにちゃんと投票するよ〜?』
あ、ココで投票されなかったらみんなが頑張ってくれたことが水の飴になっちゃう!
《それを言うなら【水の泡】です》
こ、ここは男になりましょう、璃夢!
《見た目も中身も女ですが》
璃夢「すぅ…はぁ…」
ううっ、でも恥ずかしいっ…
意を決した私は真っ赤な顔を上げてなるべく高めの声でセリフを読み上げた
璃夢「わ、私にっ…投票してくださいね…
…ご主人様?」
「「「「ブーッ!」」」」
璃夢「えっ!?鼻血吹き出した!?」
みんなが一斉に鼻血を出したのです
えっ?何?
大和『どっはぁ〜……破壊力ヤバっ…//』
大和さんはそう言うと蹲った
大和さんもどうしたの!?お腹痛いんですか!?
璃夢「ねぇ、みんなどうしたの?」
大空くんと樹くんに聞こうと後ろを振り返るけど
二人とも倒れていた
璃夢「えぇぇえええ!!?なに!?襲撃にあったの!?」
私は直ぐに二人に近づいた
璃夢「ど、どうしたの!?」
あまり刺激しないように優しく揺らした
殴られた痕跡とかはないけど…鼻から血が?
はっ!二人も鼻血を出したの!?
大和『璃夢ちゃ〜ん、羨ましがってるやつらがいるから戻っておいで〜』
へっ?羨ましがる?なに?
分からなかったけど、進行が遅くなるのは困るので私は二人を気にしながらも元の位置に戻った


