INFATUATOシンドローム






璃夢「な、何っ!?なんの音!?」


箱の中からじゃ見えないよー!!


大空「兄貴、心配しないでください!ただみんながステージの前に集まってるだけですから!」


樹「そうです!特等席狙って殴り合い始まってますけど大丈夫です!」


璃夢「あ、そうだったんだ」


《殴り合いの部分には突っ込まない》


大和『オラオラ!オメェら殴り合いすんな!出禁にすんぞ!?』


大空「どこのアイドルライブですか…」


大和『ほらほら、黙れよー!んじゃ、三年からいきますか!エントリーナンバー1!』


大和さんがそう言った瞬間音楽が流れ始めた


燿「イヤ、別にエントリーしたわけじゃないんだけど…」


大和『いいんだよ!こういうのは雰囲気!エントリーナンバー1!三年撫子組、天沢耀!』


大和さんが名前を呼んだ瞬間ガチャという扉の開く音がした。そして同時に


「「「「ウォォォオオオオオオオオオオ!」」」」

という雄叫びと

バタッ

バタッ

バタバタッ


と何かが倒れる音が聞こえた


璃夢「大空くん、樹くん、この雄叫びは何?」


そう聞くと


大空「えっと、天沢先輩が綺麗すぎたみたいです」


樹「でも、僕は璃夢さん一筋です!」


璃夢「わー、ありがとう」


《璃夢はスルースキルを身につけた》


私も見たいなぁ。まぁ私も出る時が来るし見られるよね?


大和『次ー!エントリーナンバー2!二年躑躅組、胡桃理緒!』


ガチャ

「「「ウォォォオオオオオオオオオオ!」」」


バタッ

バタッ

バタッバタッ

バタバタバタッ


あれ?なんかさっきより倒れた人多い気がするんだけど…?


大空「アレはよろしくないですね」


璃夢「えっ?なにがよろしくないの?」


樹「スカートとか短すぎです!」


あぁ!そういうこと!

えっ?私よりも短いのかな…?


理緒「うっわぁ〜鼻血出してんの〜?気持悪ぅ〜」


容赦ないこと言ってますね、胡桃先輩。

てか、鼻血って……熱中症?


《熱中症では無いだろう》