しかも手伝うとか言っちゃ悪いですけど、気持ち悪い!!もう一回言いますよ、気持ち悪い!!
大和『あ、胡桃〜、ウィッグもちゃんと付けてね〜』
理緒「えぇ〜!このくらい大目に見てよ〜!ウィッグしなくても十分でしょー?」
大和『付けないと璃夢ちゃんに接触禁止』
なんでそこで私の名前を出すんですか!?付けたくないから付けなくてもいいんじゃないですか!?
理緒「これでいい〜?」
大和『おう!いいぞー!』
会話を聞く限りちゃんとウィッグ付けたっぽいんですけど!?
《理緒の扱いも上手な大和だった。》
大和『璃夢ちゃ〜ん、早く着替えないなら扉開けちゃうよ?』
はぁ!?今、サラシもとってあるからスッポンポンなんですけど!?下も脱いでるし!
大和『ほらほら〜、早くマネキンの着てる服に着替えな〜?』
イヤだ!もう、ジャージ着てやる!
そう思って更衣室にかけたジャージを取ろうとしても
璃夢「?」
その場でぐるっと回ってみても
璃夢「……………無い」
ジャージが
璃夢「無い!?」
消えてしまっていた
「すんません!兄貴!」
「ゴメンなさい!璃夢さん!」
はっ!その声は!
璃夢「大空くん!樹くん!?」
なんで二人の声がこんなに近くに……あっ!大翔さんが代理を連れてくるっていってたけどもしかして二人のこと!?
大空「理事長がジャージは回収しろって」
璃夢「なんで!?」
樹「なんか、辞退するって言われてジャージに着替えられるのが困るらしくて…」
くっそー!!だからかけろってしつこかったわけね!?畳まれたら回収できないもんね!?
大空「兄貴〜、無理しないでくださいよ〜?」
樹「そうですよ!嫌なら無理する必要ないですから!」
ふ、二人ともっ!
二人の声掛けがとても嬉しいっ!
じゃあ私やらなくてもいいかな?
大和『と、言いつつ本心は?』
大空「兄貴の女装楽しみです!」
樹「絶対、京極で一番可愛いですよ!」
璃夢「二人ともー!??!?!!」
無理することないって言いつつ楽しみにしてるじゃない!?
《裏切りが発生した》


