INFATUATOシンドローム





翼「アイツ、知らない人について行くタイプじゃね?」


雪「『お菓子あげるよ?』って言われて車に乗るタイプな」


羚焚「………誘拐されたかけたことぐらいあるんじゃないのか?」


《羚焚くん大正解》


蒼閒「でもまぁ、強いから撃退しそうだけどね」


《蒼閒くんも大正解》


恋汰「まぁ、あれだけ可愛ければそうなるわな」


《一人だけ違ってるよ、恋汰くん》


羚焚「あ゙ぁ?」


恋汰「ナンデモナイヨー!」


そして恋汰が羚焚に睨まれるのも当然で…



そんな会話を知らない璃夢は

何が貰えるのかな?美味しい食べ物だから…お肉?お魚?お野菜?

何にしろお母さんと食べられるならなんでもいい!


《食べ物と璃花のことしか考えてなかった》


そして着いた場所には三年生の天沢耀先輩と二年の胡桃理緒先輩がいた

あ、そっか。一学年一人ずつだったんだっけ?

しっかし、ステージまで作る?

そう、箱は手作り感満載のステージの上にあったのだ。


理緒「わぁ〜!ハムスターちゃぁ〜ん!」


あぁ!また飛んできた!


ギュッ

璃夢「むきゅぅ!」


避けられなかった…


理緒「やっぱりハムスターちゃんが来るとおもってた〜!」


えっ?なんでやっぱり?


璃夢「えっと、胡桃先輩は特別競技の内容知ってるんですか?」


理緒「ううん」


あ、知らないのね?


璃夢「でも、なんで僕が来ると分かったんですか?」


理緒「え〜?だって、俺とハムスターちゃんは赤い糸で結ばれてるからっ!」


…………どういうこと?

《ネタが通じない》


理緒「というのは冗談で!メンツ見たらそうかなって思っただけ!」


メンツって…天沢先輩見ただけで分かったってことになるけど!?

なに!?そんなに予測簡単な競技だったの!?


大和『はーい!じゃあ三人共!【更衣室】の中に入って!』


へっ?更衣室?箱じゃなくて?

てか、更衣室ってことは着替えるってこと?


頭がハテナでいっぱいになっているが私は更衣室と呼ばれる箱の中に入った