INFATUATOシンドローム





翼・ロイ「「イチャイチャすんなぁあぁぁぁ!」」


グイッ

璃夢「のわっ!」


後ろに引っ張られ、羚焚の手が私の頬から外れた

私を引っ張ったのはもちろん翼。


璃夢「つ、翼!別にイチャイチャなんてしてないよ?」


翼「いーや!してたね!ピンク色のオーラ出しやがって!」


…………今日一日で二回も聞くことになるとは思わなかったよ


ロイ「俺、BLとか目の前で見とうないからな!?」


びーえる?なんじゃそれ?


スパコーンッ!

ロイ「いってえー!!!」


またロイくんは羚焚に叩かれた

仲良しさんなのかな?


羚焚「お前はなんでここに居るんだ、ロイ。こっち側には入ってこないと約束したはずだが?」


ロイ「んなの知らんわ。魔王が勝手に作っただけやろ?俺は納得してへんで」


羚焚「質問に答えろ」


ロイ「はぁ…ウチの学校のやつが璃夢にリンチされたからお礼参りに来たんや。んで俺は見守り隊。これでええか?」


羚焚「……璃夢がリンチ?」


璃夢「だからしてないって!!」


羚焚にまで勘違いされたらどうするの!?ホントにやってないのに!!


羚焚「ロイ、璃夢の話を聞け。」


ロイ「うーん、でも聞く価値なんかないやろ?」


羚焚「聞いてみないとわからないだろ」


ロイ「んなの聞かんでもわかるわ」


璃夢「お願いだよ、ロイくん!言い訳とかじゃないんだ!」


お願い!お願い!このまま勘違いされたままロイくんには帰って欲しくない!

ちゃんと和解したい!


ロイ「…はぁ……朱雀の魔王にも頼まれたらなんも言えんわ…。ええよ。聞くだけ聞いたるわ」


璃夢「っ、ありがとう!」


そして私は話した。

私がリンチをしたのではなく、リンチをしていた人を絞めただけだと。

まぁ…やりすぎたことには反省しているけど…



ロイ「………。」


璃夢「…信じられないかな…?」


さっきあったばかりだし…信じるのは無理だよね…