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朝から時間は経ち、次は3時間目。
煌月「璃夢さん!次の時間は体育ですよ!サッカー、頑張りましょうね!」
璃夢「うん!」
ちゃんと…ちゃんと笑えてるよね?
煌月「理事長室まで、俺が送ります!」
着替える時はいつも理事長室を使わせてもらってる。
クラスメイトたちと同じところで着替えるわけにはいかないから。
煌くんや鷹也くんには
『怪我してる部分あるからサポーターを借りに行く』と言ってある
保健室が保健室として機能していないことは学校のみんなが知っていることだから納得してくれた
鷹也「俺も送ります!最近、璃夢さんの周りで変なこと起こりすぎですから!」
最近では上から花瓶が落ちてきたり、階段から突き落とされそうになることも多々ある。
その度その度、翼や雪くん
仲良し5人組の悠真くん、夜詩くん、衛くん、樹くん、大空くん
クラスメイトの煌くんや鷹也くんが助けてくれる。
もしみんなが助けてくれなかったら今私は生きていないかもしれない
誰がやっているのかわからない…だからみんなを疑ってしまいそうで怖い…