璃夢「ん?なに?」
雪「底なしのアホなんだな」
急な悪口!しかもめちゃくちゃ溜めていうじゃん!なんかバカよりアホの方が頭悪そうで嫌なんだけど!
雪「…それが可愛いとか…お前って思考までも女っぽいんだな」
うっ、女なんですけど……。あぁ…可愛いもの好きだと日向くんに嫌われる…?
雪「…男らしくするんじゃなかったのかよ」
うぅ……可愛いものが好きな男の子っていけないのかな?やっぱり男らしくないからダメっぽい…?
時雨「コラコラ!璃夢をいじめないの!可愛いのが好きでもいいじゃん!それに、さっき助けてくれた時の璃夢はちょっと馬鹿っぽかったけどカッコよかったじゃん!」
璃夢「ば、バカっぽいってなに!?」
時雨にもバカって言われた〜。アホより頭悪くなさそうだけど、それでも悪口だよぉ…
璃夢「うぅ…ふたり揃って僕をバカバカって…僕はそんなにバカじゃないよ!」
雪・時雨「「どう考えてもさっきの行動は馬鹿としか思えない」」
なんで一言一句違わずに同じこと言えるの!?双子だから!?しかもそんな言葉で揃って欲しくない!
時雨「ほらほら!拗ねてないで写真撮ろうよ?ねっ?」
そう言ってまたスマホの画面を見せてくれた。
今度はうさぎの耳が乗った私と時雨が写っていた。
璃夢「うん!」
雪「扱いやすい奴(ボソッ」
思い出に写真を撮ってくれるのは嬉しいかも!
日向くんが何か小さな声で言った気がするけど、なんとなく悪口な気がしたので聞こえないフリをした。
時雨「これにする?因みに私のオススメは猫ちゃんかなっ!」
璃夢「わぁ!猫ちゃんも可愛いっ!」
おすすめを教えてくれた時雨は、うさぎから猫に変えてくれた。
時雨「コレにする?」
璃夢「うん!」
時雨「じゃあいくよ?……ハイッチーズ!よしっ!おっけ!」
璃夢「えっ?もう撮れたの?」
早いな。ボタン押すだけですぐ写真撮れるんだ。じっとしてなくて大丈夫なんだ…。
《一体何年前のカメラを想像しているのだろう》
時雨「うん!あっ、連絡先教えてよ!」
雪「底なしのアホなんだな」
急な悪口!しかもめちゃくちゃ溜めていうじゃん!なんかバカよりアホの方が頭悪そうで嫌なんだけど!
雪「…それが可愛いとか…お前って思考までも女っぽいんだな」
うっ、女なんですけど……。あぁ…可愛いもの好きだと日向くんに嫌われる…?
雪「…男らしくするんじゃなかったのかよ」
うぅ……可愛いものが好きな男の子っていけないのかな?やっぱり男らしくないからダメっぽい…?
時雨「コラコラ!璃夢をいじめないの!可愛いのが好きでもいいじゃん!それに、さっき助けてくれた時の璃夢はちょっと馬鹿っぽかったけどカッコよかったじゃん!」
璃夢「ば、バカっぽいってなに!?」
時雨にもバカって言われた〜。アホより頭悪くなさそうだけど、それでも悪口だよぉ…
璃夢「うぅ…ふたり揃って僕をバカバカって…僕はそんなにバカじゃないよ!」
雪・時雨「「どう考えてもさっきの行動は馬鹿としか思えない」」
なんで一言一句違わずに同じこと言えるの!?双子だから!?しかもそんな言葉で揃って欲しくない!
時雨「ほらほら!拗ねてないで写真撮ろうよ?ねっ?」
そう言ってまたスマホの画面を見せてくれた。
今度はうさぎの耳が乗った私と時雨が写っていた。
璃夢「うん!」
雪「扱いやすい奴(ボソッ」
思い出に写真を撮ってくれるのは嬉しいかも!
日向くんが何か小さな声で言った気がするけど、なんとなく悪口な気がしたので聞こえないフリをした。
時雨「これにする?因みに私のオススメは猫ちゃんかなっ!」
璃夢「わぁ!猫ちゃんも可愛いっ!」
おすすめを教えてくれた時雨は、うさぎから猫に変えてくれた。
時雨「コレにする?」
璃夢「うん!」
時雨「じゃあいくよ?……ハイッチーズ!よしっ!おっけ!」
璃夢「えっ?もう撮れたの?」
早いな。ボタン押すだけですぐ写真撮れるんだ。じっとしてなくて大丈夫なんだ…。
《一体何年前のカメラを想像しているのだろう》
時雨「うん!あっ、連絡先教えてよ!」


