雪「はぁ?なんで俺が」
日向くんに奢ってもらうなんて余計にダメだよ!
璃夢「僕のはいいから!時雨のだけ買っておいでよ!」
時雨「もぉ〜璃夢ってばワガママなんだから〜」
わ、わがままかな?でも奢ってもらうよりはわがままって思われた方がいいかも
時雨「まぁいっか。一応聞くけど、アレルギーはないんだよね?あ、好きな果物は?」
璃夢「アレルギーはないよ?好きな果物は…強いて言うならイチゴかな?」
時雨「イチゴ?好きな果物まで女の子らしいとは……お主やるな」
璃夢「何選んでもそう言いそうだけどね!?」
果物って時点で女の子みたいだから、そりゃね?
時雨「私は買ってくるけど、雪はいい?」
雪「いらねぇ。あんな甘ったるいもん飲みたくもない」
日向くんは甘いものが苦手なのかな?
時雨「珈琲とかもあるって言ってるのに……んじゃ、行ってくるね!」
そして、お店に入った時雨を待っていた
璃夢「………。」
雪「………。」
その間、私と日向くんの間に会話がなかったのは言うまでもないでしょう…
時雨「おっまたせ〜!」
数分後時雨がお店から出てきた。そして何故か手に飲み物を2つ持っている
雪「お前2個も飲むのか?太るぞ」
2つとも飲むの!?イマドキの子って凄いね
《貴方はどこの婆さんですか》
時雨「違います〜!はいっ!これ璃夢の分!」
璃夢の分?
璃夢「えっ、僕の!?」
『ん!』と言って渡されたのでとりあえず受け取ってしまう。
時雨「ちゃんとイチゴだよ〜」
好きな果物を聞いたのはこの為!?気づけばよかったあぁああ…申し訳ないよ…
璃夢「お、お金払うね!いくら?」
そう言ってカバンから財布を出そうとしたが、さっき車に乗せたエコバッグに入っていることを思い出した。
しまった!こっちじゃなくてあっちだ!あれよあれよという間に乗せられてお財布にまで気が回らなかった!
璃夢「お、お財布エコバッグの中だからあとで返すね!」
時雨「お金なんていらないよ?助けもらったお礼なんだから!ねっ?」
日向くんに奢ってもらうなんて余計にダメだよ!
璃夢「僕のはいいから!時雨のだけ買っておいでよ!」
時雨「もぉ〜璃夢ってばワガママなんだから〜」
わ、わがままかな?でも奢ってもらうよりはわがままって思われた方がいいかも
時雨「まぁいっか。一応聞くけど、アレルギーはないんだよね?あ、好きな果物は?」
璃夢「アレルギーはないよ?好きな果物は…強いて言うならイチゴかな?」
時雨「イチゴ?好きな果物まで女の子らしいとは……お主やるな」
璃夢「何選んでもそう言いそうだけどね!?」
果物って時点で女の子みたいだから、そりゃね?
時雨「私は買ってくるけど、雪はいい?」
雪「いらねぇ。あんな甘ったるいもん飲みたくもない」
日向くんは甘いものが苦手なのかな?
時雨「珈琲とかもあるって言ってるのに……んじゃ、行ってくるね!」
そして、お店に入った時雨を待っていた
璃夢「………。」
雪「………。」
その間、私と日向くんの間に会話がなかったのは言うまでもないでしょう…
時雨「おっまたせ〜!」
数分後時雨がお店から出てきた。そして何故か手に飲み物を2つ持っている
雪「お前2個も飲むのか?太るぞ」
2つとも飲むの!?イマドキの子って凄いね
《貴方はどこの婆さんですか》
時雨「違います〜!はいっ!これ璃夢の分!」
璃夢の分?
璃夢「えっ、僕の!?」
『ん!』と言って渡されたのでとりあえず受け取ってしまう。
時雨「ちゃんとイチゴだよ〜」
好きな果物を聞いたのはこの為!?気づけばよかったあぁああ…申し訳ないよ…
璃夢「お、お金払うね!いくら?」
そう言ってカバンから財布を出そうとしたが、さっき車に乗せたエコバッグに入っていることを思い出した。
しまった!こっちじゃなくてあっちだ!あれよあれよという間に乗せられてお財布にまで気が回らなかった!
璃夢「お、お財布エコバッグの中だからあとで返すね!」
時雨「お金なんていらないよ?助けもらったお礼なんだから!ねっ?」


