雪「笑えないわけないだろうが。やっぱりバカなんじゃないのか」


なんて小さい声で言ってたけど知らんぷりしてやる。


璃夢「あっ、日向くん今までどこにいたんですか?」


雪「俺?俺は図書館」


璃夢「図書館ですか…あっ、お昼は食べましたか?僕、まだなんです」


雪「俺もまだ」


璃夢「ホントですか!?じゃあ一緒に食べませんか?」


雪「あぁ、別に……って!なんで俺がお前と食べなきゃいけないんだよ!」


えぇ!?今のいい雰囲気じゃなかった!?


雪「ったく!重いから降りろ!」


璃夢「は、はい!!」


うえーん!!怖い日向くんに逆戻りだよ!


雪「はぁ…お前といるとろくな事がない…」


璃夢「えっ?長くいたのは今日が初めてですよ?」


雪「………もう一緒にいたくないってことだよ。」


そう言って帰ってしまった


璃夢「はぁ…また失敗か〜………って!今日はなにも言ってない!タイマン張ってって言ってないよ!はぁぁああ…君のせいだぞ〜猫ちゃーん」


子猫の頭を撫でてみた


「にゃーん」


すると私の手にスリスリしてきた。

ありゃ、懐かれちゃった?まぁいっか


璃夢「猫ちゃん、一緒にご飯食べようか」


最近、翼も情報収集で忙しいから



そして、休日に入ってしまった