うわぁ〜やっぱり可愛いなぁ〜

私より身長は高いけど可愛い顔してる。私なんかより可愛いんじゃないかな?

なんか、俺って言ってるのが勿体ない…


ギロッ

そんなこと思っていると睨まれた


雪「おい、お前」


璃夢「へっ?ぼ、僕?」


雪「今、俺のこと可愛いとか思っただろ」


ギクッ
璃夢「な、なんで?」


雪「なんとなくだ。アレだけ可愛い可愛い言われてたらイヤでも分かるようになる」


へぇ〜凄いな


翼「日向雪!いいところに来た!タイマン張ろうぜ!」


と、唐突!


雪「はぁ?なんでタイマンなんて張らなきゃいけないんだよ」


だよね〜翼に聞いてたから何となく分かってた


翼「だって、わざわざココに来たってことは
タイマン張りにきたってことじゃねぇの?」


雪「俺はそんなに暇じゃねー。俺のことをコソコソと調べるのをやめろって言いに来たんだ」


翼「じゃあコソコソ調べなきゃいいのか?」


雪「……はぁ……馬鹿なのか?頭悪いのか?何でもいいが、俺はお前たちになんと言われようとタイマンはしない」


璃夢「えっ?なんでですか?」


タイマンしてくれないと困るよ…