言えるわけがなかった。
それは、一生懸命に書いた絵の上から、だれかに絵の具を被せられるようなもの。
たとえ、大和くんの頼みだったとはいえ、サヤカさんが手掛けた大和くんのヘアスタイルを崩したのは…あたしなんだから。
「環奈ちゃんってさー、YAMATOと仲いいんだよね?」
「…仲がいいと言いますか……」
「なにか聞いてない?べつで、新たにカットに行ったとか…」
それは、一生懸命に書いた絵の上から、だれかに絵の具を被せられるようなもの。
たとえ、大和くんの頼みだったとはいえ、サヤカさんが手掛けた大和くんのヘアスタイルを崩したのは…あたしなんだから。
「環奈ちゃんってさー、YAMATOと仲いいんだよね?」
「…仲がいいと言いますか……」
「なにか聞いてない?べつで、新たにカットに行ったとか…」



