「ま、応援されたら駿でもポジティブにんるわな。
 駿が全国行くなら、俺も全国目指す!!」






樹が駿の肩に腕を回しながら、空に指を指していった







「じゃあ、あたしも2人の応援する」







そう言って、花が樹の隣で同じポーズをした






「じゃあ、あたしもっ!」






そう言って、あたしも同じポーズをした






「ほら、駿も来いよ!」






「え、俺なっかある?」






「言い出しっぺだろ。全国行くんだろ!」






「いやー、あれはー・・・・」







「あー!もう!!はい!!」







もう、グズグズしている駿がもどかしくて







駿の腕を引っ張って、隣で指を立てさせた






「よーし、4人で頑張ろうぜ」






「「おー!!」」


「おー・・・?」







なんだか青春な感じがして




とにかく楽しく感じていた