【駿said】
試合が終わり体育館から廊下へ
廊下を歩きながら水筒に入っているスポーツドリンクを一気に飲み
タオルで顔周りと首周りの汗を拭いていると
「駿っ!!」
いきなり名前が呼ばれた
声を聞いただけでもわかったが、
前を向いてみると満面の笑みで咲良がこちらに走ってきた
「え、咲良?お前、試合大分前に終わったんじゃ・・・」
咲良はとっくに試合が終わっている
この時間なら、もう待機場所についてて
今頃樹と花と笑いながら話しているはずだ
なんでだ・・・・?
「勝ったよ!勝てたよ!
駿に一番に報告したくて待ってたんだー」
平気で笑顔でピースしながら言ってくる咲良
「っ・・・////」
自分でも顔がドンドン赤くなっていくのがわかった
俺に一番に報告したくて待ってたって・・・・・可愛すぎかよ・・・!
「反則だろ…。期待するだろーが・・・・」
思わずそう呟いてしまう
「え?駿、何か言った?」
「いや、なんでもない・・・///」
お前の言葉に照れて赤くなってるんだよ
お前の言葉に期待したんだよっ!
なんて言えるわけねーだろっ!!
顔が赤いのがバレないように手の甲で顔を隠していたが、
「顔赤いけど、具合でも悪いの?大丈夫?」
そう言って、顔を覗き込んでいくる咲良
その顔が近くて更に顔が赤くなってしまう
「っ・・・ //// 大丈夫だからっ!
大丈夫だからさ、早く樹と花にも報告しに行こうぜ」
俺は照れ隠しで、とっさに理由をつけて咲良の手を引っ張って待機場所へと向かった
あんなことされたらだれでも期待してしまう・・・
咲良には彼氏が居るのに、諦めきれなく鳴るだろーが
好きって気持ちがとまらねぇーよ・・・
よしっ!
こうなったらっ!
「いつもは諦めるけど、咲良のことは諦めないから。」
俺は咲良に聞こえないように小さくつぶやいて、決心した
もう諦めない
このことに関しては『俺なんかが・・・』なんて言わない!
試合が終わり体育館から廊下へ
廊下を歩きながら水筒に入っているスポーツドリンクを一気に飲み
タオルで顔周りと首周りの汗を拭いていると
「駿っ!!」
いきなり名前が呼ばれた
声を聞いただけでもわかったが、
前を向いてみると満面の笑みで咲良がこちらに走ってきた
「え、咲良?お前、試合大分前に終わったんじゃ・・・」
咲良はとっくに試合が終わっている
この時間なら、もう待機場所についてて
今頃樹と花と笑いながら話しているはずだ
なんでだ・・・・?
「勝ったよ!勝てたよ!
駿に一番に報告したくて待ってたんだー」
平気で笑顔でピースしながら言ってくる咲良
「っ・・・////」
自分でも顔がドンドン赤くなっていくのがわかった
俺に一番に報告したくて待ってたって・・・・・可愛すぎかよ・・・!
「反則だろ…。期待するだろーが・・・・」
思わずそう呟いてしまう
「え?駿、何か言った?」
「いや、なんでもない・・・///」
お前の言葉に照れて赤くなってるんだよ
お前の言葉に期待したんだよっ!
なんて言えるわけねーだろっ!!
顔が赤いのがバレないように手の甲で顔を隠していたが、
「顔赤いけど、具合でも悪いの?大丈夫?」
そう言って、顔を覗き込んでいくる咲良
その顔が近くて更に顔が赤くなってしまう
「っ・・・ //// 大丈夫だからっ!
大丈夫だからさ、早く樹と花にも報告しに行こうぜ」
俺は照れ隠しで、とっさに理由をつけて咲良の手を引っ張って待機場所へと向かった
あんなことされたらだれでも期待してしまう・・・
咲良には彼氏が居るのに、諦めきれなく鳴るだろーが
好きって気持ちがとまらねぇーよ・・・
よしっ!
こうなったらっ!
「いつもは諦めるけど、咲良のことは諦めないから。」
俺は咲良に聞こえないように小さくつぶやいて、決心した
もう諦めない
このことに関しては『俺なんかが・・・』なんて言わない!