シャーっとカーテンが開く音がした。 「聞こえてた?」 私って気づいてる? 「俺、こんなんだからさっさと忘れた方がいいぞ」 そう言うと、そのまま保健室から出ていってしまった。 涙が止まらなかった。 なんでなんでそんな事言うの。 何故わざわざそれを言いに来てくれたの。 地味で可愛くない私にわざわざ諦めろと、傷つく前にやめろと忠告してくるれる人が、優しくないわけない。 やっぱり先輩なんだ。