「もう、いいんだってば。竜二がいいの」
「紗奈…」
紗奈を俺の方に向かせる。
「本当なら夢みたいなんだよ。こんなの」
好きだった奴が俺のことを好きって言ってくれてるのに。
「え?」
「俺は小学卒業までお前のこと好きだったじゃん」
「うん」
「だから、あの頃の俺にしてみればこうして紗奈が俺の腕にいるなんて夢のようなもんなんだよ」
…なのに。
やしなのことをあの時好きになってしまったから。
いつの間にか忘れられなくなってて。
「ちゃんと振られてるんだけどな。やしなには」
俺のこじれた片思いは予想以上にこじれてしまったようで。
簡単に次の恋にいかせてくれやしない。
「もう1度告白してみれば?」
「え?」
紗奈の予想外の言葉に腕の中の紗奈を覗く。
「どうせOKはされないし」
腕の中でくすくす笑ってる。
「まぁ、OKなんかされるわけはないけど…」
「紗奈…」
紗奈を俺の方に向かせる。
「本当なら夢みたいなんだよ。こんなの」
好きだった奴が俺のことを好きって言ってくれてるのに。
「え?」
「俺は小学卒業までお前のこと好きだったじゃん」
「うん」
「だから、あの頃の俺にしてみればこうして紗奈が俺の腕にいるなんて夢のようなもんなんだよ」
…なのに。
やしなのことをあの時好きになってしまったから。
いつの間にか忘れられなくなってて。
「ちゃんと振られてるんだけどな。やしなには」
俺のこじれた片思いは予想以上にこじれてしまったようで。
簡単に次の恋にいかせてくれやしない。
「もう1度告白してみれば?」
「え?」
紗奈の予想外の言葉に腕の中の紗奈を覗く。
「どうせOKはされないし」
腕の中でくすくす笑ってる。
「まぁ、OKなんかされるわけはないけど…」



