青空の下で

恋愛(ピュア)

月明音/著
青空の下で
作品番号
1429996
最終更新
2017/05/06
総文字数
0
ページ数
0ページ
ステータス
未完結
PV数
0
いいね数
0
ある朝の日
『希美〜はやく〜!』
『はーい!ちょっとまってねー!』
私の名前は、小瀧希美。高校1年生。見事、第一希望合格。
親友の小田晴美と一緒の高校だ。
晴美とは幼稚園からの幼なじみ。学校にも一緒に登校している。なんでも言い合える仲で、よくふたりで遠出して遊んでいる。
けど、私はある悩みを抱えている。。。
『希美、はやく彼氏作りなさいよ』
『しかたないでしょ〜。できないんだから』
そう、私は一度も彼氏が出来た事がない。
『できないんじゃない、作る気ないんでしょ』
『あるよ!あるけど、できないの!!』
いつもこの言い合い。
『あらそーなの』
『うん』
『てかさ、希美は好きな人いないの?』
好きな人…か…
『好きな人〜?ん〜今のところはいないかな〜』
『いないのか〜ほんじゃ、一緒にさがす?』
『い、いやだよ!べつにいいよ!』
『いいのー?わかったー』
余計なお世話だ…w
『晴美はいいよね、彼氏居てさ』
『そう?』
『うん、羨ましい』
『そっかー』
晴美には彼氏がいる。彼氏の名前は、坂口とおる。バスケ部で背が高いし、イケメン。女の子からモテモテ。男の子からも尊敬されていて、優秀な生徒だ。
『ほんまに羨ましいなー晴美はー彼氏が居てさー楽しそう』
『楽しいよー!彼氏つくりんちゃい』
『頑張ってみよーかな、』
『うん!応援してる!頑張ってね!』
『うん!ありがと!』
彼氏作り、、頑張ってみよーかな、、
けど、そんな人現れるのかな、、、
『ほんじゃ、また放課後!』
『うん!放課後ね!』
学校について、晴美とクラスが別だからバイバイして自分のクラスにもどった。
(はぁ、1時間目科学かー)
そ~思っていたその時、、
『よぉ!希美!おはよ!』
『わぁ!びっくりした!なんだ、たくみくんか、おはよ!』
びっくりした、、ほんまに心臓に悪い…w
『そんなにびっくりすることないだろw』
『びっくりするよ!急に後から言うんだもん!』
『あははwわりぃーわりぃーw』
と、言いながら友達の方へともどっていった。
彼の名前は、野ノ原たくみ。たくみくんは中学校からの友達だ。男の子の中で一番仲がよく、たまに、晴美とたくみくんと集まって遊んでいる。もちろん晴美の彼氏、とおるくんともね。


けどね、実は私、、好きな人が居るんだ、、、


いつか、私にも彼氏ができるかな、、その人と、、、


   続く


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