「言わない。言いたくないの。」


海里「え…?」


それだけ言って私は電話を切った


そして、マナーモードに設定する


そして、直ぐにまた海里から電話がかかってきて


ブーブー


振動音が響く


「…。なんなのよ…。」


そう呟きながら夕食の仕度を始めていく


全てが出来上がったのは7時半過ぎぐらいだった


「「いただきます」」


香菜と理久がご飯を食べる


理久「おいちい」


香菜「うん、おいしい」


「よかった」