それからの俺は、焦ることはせず俺らしく、頑張ることにした。 弱音や相談も海斗とお互い言い合って、俺の生活は充実していた。 海斗みたいに映画やドラマの主役ではないけど、俺は自分の仕事に誇りを持っている。 あの時、海斗が言ってくれた『等身大の佐藤灯』を大事に、初心を忘れずに役者をしている。