会うのは三年振りでも、最近の公募チャレンジの様子を聞いていたダイは、以前聞いた、最終選考まで残りながら惜しくも入選を逃した作品の書評を読ませて貰いました。

その内容は、審査員の二人が好き放題言うというスタイル。ほぼノンフィクションであるしぇんぱいの小説を「よく調べてはあるが……」「有り得ない」「現実味が無い」「評価Cだ」なんて……『作家先生が一刀両断しました風』の、居丈高に権威を振り回す感じが鼻に付く書評でした。

なーにを言っちゃってやがってるんだか! 経験に基づいてる話だっつーの! なんも知らねー癖に!


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