「櫻ちゃん……温かいね」 秋が深まってきたこの頃。 日が落ちるのも早いし、ブレザーがないと寒くなってきた。 「風邪、ひくなよ……?」 そう恋文にキスをして精一杯の『好き』を伝える。 「櫻ちゃん…大好き」 はにかんでそう言う恋文が愛しくてもう1度優しく、深くキスをした。 『好きだ』 この想いが、君に伝わるように。