「あぁ…
教室に戻りたくないなっ…」 

そうぶつぶついいながら俺の方へ歩いてきた。

ヤバイ見つかる。

俺は葉っぱの影に隠れた。

なんとかバレずにすんだが…

やばい。

俺は久しぶりに恋をしてしまった。


天使のような少女に。