ココロ

それから4年が経ちました。


僕は高校生になりました。毎日がとても忙しくなりました。


ある日、街中でココロを見ました。


小さな女の子と一緒でした。もう、涙は出ませんでした。




僕は小さく笑うと、通学路の横断歩道を渡りました。



目を閉じただけで、楽しかった思い出が浮かんでくるようでした。