哀しい初恋

痛みは感じるが
駅から学校まではすぐ
およそ5分でつく

エスカレーターに上まで移動させられ
改札口を通って外に出る

その間も私は彼の肩につかまる

頼もしい肩だなぁ
なんて思っしまう

しばらくして学校についた

うぅー 周りの目が痛い…
「保健室まで送っとくよ。で,俺 まゆちゃんの担任に伝えとく」
名前を呼ばれてドキリとした
胸がどきんどきん強く動く
なんでだろう
今まで 男の人に名前なんていっぱい呼ばれていたのに
何この気分 不思議
嬉しいって 心が喜んでる

あ、返事返事
「あ、はい。ありがとうございます」
「タメでいいって」
「あ、うん!ありがとう。かなとくん」
少し彼に微笑みかける
「うん どういたしまして」
彼は私に微笑み返す

ドキ

綺麗だなぁ
目がくしゃって細くなって
そして何より優しい微笑み