このときの私は葉月と共にいられるのならと甘えた感情を抱いていた。 だが、慶喜公がお逃げになったことや、新選組の大敗でこれ以上にない屈辱を味わった。 仲間もあまたに及ぶほど亡くした。 そして、私達も二度目の青春を過ごした京から 逃げた。