そしてソファーに座らされ、たっちゃんはその前に膝をついて抱き締めてきた
「たっちゃん..?」
何も話さない彼に少し不安になる
「ゆぅ、浮気すんなよ?」
えっ(笑)
「何言ってるの?笑」
思わず笑ってしまう
「何笑ってんの、俺は本気」
そう言う彼の顔は本当に真剣で、私も笑うのをやめた
「不安なの?」
私はたっちゃんの顔を両手で包み込む
「そうじゃねぇけど、美容学校の男子ってチャラいイメージ」
ぷっ
「確かにそうかもしれないけど、私にはたっちゃんだけだよ?」
恥ずかしい台詞も、たっちゃんの不安を取り除けるなら何度でも言うよ

