「お迎えが来たわよ。」 遥香が言った。 「愁君!」 愁君の方に走る。 「…帰ろう?」 愁君が言う。 「うん。帰るよっ!」 私がそういうと、愁君が笑った。 「本当に、これで最後ね。」 「うんっ!」 「いつでも、 電話でもメールでもしろよなっ!」 智希が言う。 「俺も、またメールすっから。」 戒斗が言った。 「うんっ! 本当にありがとう。 3年間お世話になりましたっ!」 私が笑って言った。 「また、みんなで集まろうねっ!」 そう言うと、 みんな笑って手を振ってくれた。