☆甘えん坊な彼氏☆~夢璃は俺の~

「夢璃は…、祐璃に
ちゃんとした恋をしてほしいのっ!

そんな、ほっといてほっといてとか
言われてもほっとけないだってばっ!

夢璃の大事な弟だから!!」

夢璃が言った。


ちゃんとした恋…。

大事な弟…。


なんだかんだで。

心配してほしかっただけかもしれない。



だってさ…。

俺だけの姉ちゃんでしょ?


「…言えばいいんだろ。」

「うん。」

「…言うから、泣き止めば。」

「…うん。」

本当、手のかかるお姉ちゃんだ。


「…簡単に言えば。」





















「悔しかったから。」






ただ、それだけ。