☆甘えん坊な彼氏☆~夢璃は俺の~

――夢璃――

この子は、
何を言ってるんでしょうかね…?

「愁二。夢璃は、大事な娘だ。」

「うん。夢璃は、箱入り娘だよね。」

愁君が笑顔で言う。

「そうよ。
夢璃は、みんなに
可愛がられてるんだからっ!」

お母さんが言う。

ありがとうございます…。


「知ってるよ?俺もその1人だから!」

「だから。愁二…。」

「…だから、俺が貰う。」

愁君がお父さんに笑顔で言う。


「おい…愁二…。」

話を聞いてなかったのか、
という顔をするお父さん。

「別に変な事は、しないよ?」

愁君は、そう言って私を抱きしめる。

「俺、そんな事した事ないよね?」

私に問いかける愁君。