「うん、確かにここのは雑誌に載ってたりして可愛いけどこの値段のものを自分で自分に買うにはまだ悩んで手が出せないって言った気がする。」
「たぶんそれを覚えてたんだろうね。優子さんが上手くいったらそこに連れてったら良いわよってアドバイス貰ったから。」
にこにこと言うシャル。
「さ、綾乃選んで?どんなのがいいの?」
えっと、ペアリングで良いんだよね?
シャルも付けてくれるのかな?
「シャルもお揃いでつけてくれるの?」
そう聞くと
「もちろんだよ!綾乃と初めてのお揃いなんだから。」
輝くばかりの笑顔が眩しい。
ホントに美形の笑顔は威力凄まじいね。
そうしてゆっくりショーケースを眺めていて気になるものを見つけた。
私の女性サイズにはピンクの石でシャルの男物のほうにはブルーの石が入ったシンプルなプラチナリング。
見つめていたからかシャルも気付いたようで
「これが気になるの?」
「うん、シンプルだし何にでも合いそうでしょ?」
「そうだね、じゃあサイズ確認して貰って在庫あるか確認しようか。」
「うん、そうする。」
そうして店員さんを呼びサイズを確認して在庫を見てもらうとあるようだ。
「刻印のサービスもございます。いかがですか?」
「そしたら青い方にはAtoS、ピンクのにはStoAで。」
「はい、30分ほどお時間頂きますがよろしいですか?」
「分かりました。会計をこれで。」
「ありがとうございます。少々お待ちください。」
そうして店員さんがカードと控えを持ってきてシャルがサラッとサインしてお会計も済んだ。
「たぶんそれを覚えてたんだろうね。優子さんが上手くいったらそこに連れてったら良いわよってアドバイス貰ったから。」
にこにこと言うシャル。
「さ、綾乃選んで?どんなのがいいの?」
えっと、ペアリングで良いんだよね?
シャルも付けてくれるのかな?
「シャルもお揃いでつけてくれるの?」
そう聞くと
「もちろんだよ!綾乃と初めてのお揃いなんだから。」
輝くばかりの笑顔が眩しい。
ホントに美形の笑顔は威力凄まじいね。
そうしてゆっくりショーケースを眺めていて気になるものを見つけた。
私の女性サイズにはピンクの石でシャルの男物のほうにはブルーの石が入ったシンプルなプラチナリング。
見つめていたからかシャルも気付いたようで
「これが気になるの?」
「うん、シンプルだし何にでも合いそうでしょ?」
「そうだね、じゃあサイズ確認して貰って在庫あるか確認しようか。」
「うん、そうする。」
そうして店員さんを呼びサイズを確認して在庫を見てもらうとあるようだ。
「刻印のサービスもございます。いかがですか?」
「そしたら青い方にはAtoS、ピンクのにはStoAで。」
「はい、30分ほどお時間頂きますがよろしいですか?」
「分かりました。会計をこれで。」
「ありがとうございます。少々お待ちください。」
そうして店員さんがカードと控えを持ってきてシャルがサラッとサインしてお会計も済んだ。