君を、ずっと。【完】




デートにあまりいったことのない私たちは

どんな生活を送っていたのだろうかと気になったけど

聞くのは、やめた。



だって、



『ない』と答えた理人さんの目が、表情が


寂し気な顔をしていたから。



『俺、今が一番幸せかもしれない』


その言葉は私の心を凄く軽くしてくれた。