嬉しい、と感じた。 もっと、ってあの頃と同じような感情が生まれた。 忘れたくて合コンに行ったはずなのに 彼は、それを許してくれていないみたいに姿を現して 彼女になりたい。 だけど、なれない。 だって君は私を嫌っているから。 あの時から、ずっと。