私は、どちらの味方でもない

  私は、聞いたことを本人に伝えた。

     そして…ある日私は、
     いつものように伝えた。

   何もなく終わると思っていたら
    私が聞いたことを伝えた
     リーダーが泣き始めた。

    そして、話し合いが始まり
    それを私に愚痴った本人は
     わたしに罪を擦り付けた。

  私がいくら否定しても…無駄だった


       担任には

  「友達が欲しかったから
     そんな嘘ついたんでしょ」

       と言われた。


    私は、卒業するまで完全に

     ひとりぼっちとなった。



   最初っから…わかってた…。

    私には居場所がないって…
     だからもう期待しない