「花奈が欲しい。俺だけの花奈になって欲しい」 甘くもどこか真剣な声が私の耳に届く。 「そ、そんなものクリスマスプレゼントにしなくたって………」 「そんなものじゃない。俺が今まで一番欲しくて欲しくて堪らなかったものだよ」 チュッ 顔を真っ赤にしてやんわり断ろうとしたが、それを京治の言葉とキスで遮られてしまった。 まぁ、京治がそれでいいと言うならばそれでいいんだけど。 そんなものクリスマスプレゼントにしなくったっていつでもあげれるのに。