「そっか…マナミちゃんかぁ…。って、それならマナミちゃんを介して俺を鈴音に紹介してくれても良かったんじゃねぇ?!」 そしたら、あんなに緊張しないで済んだし、変な金髪教師に出会うこともなかったし、俺の心中を勝手に覗かれることもなかったし、俺がモヤモヤすることもなかったんだ! そんな俺の思惑はお見通しだとでもいうように「そんなことをしたら、遊馬は慢心するから駄目だ」と言い切られてしまったけれど。 「お前ら、俺をいつまでシカトしてんだ!!」