わたしは眼のまえが真っ暗になってそのまま倒れた。 気がついたらわたしはオニイチャンの部屋のベッドに横たわっていた。 「大丈夫か?」 「うん」 「あの日のこと、聞かせてくれ」 そう言われてわたしは少しづつ、話し出した。