MAYBE TOMORROW

「MAYBE TOMORROW?」

「はい。MAYBE TOMORROW」

「わかった」

「ほんとですか?」

「歌を、プレゼントしよう」

お兄ちゃんはそういうとそばにいたオニイチャンの肩をツンツンとつついて
「ちょっと」と誘った。

「ンっ?」