MAYBE TOMORROW

「それはそうと、今日はふたりの合格祝いだ。
ちなみにプレゼントらしきものも用意されている」

オニイチャンはお店の人に声をかけた。しばらくするとその人は
店の奥からなんと、大きなケーキをもって出てきたのだ。

「どうぞ。ワタシタチカラデス」

オニイチャンはそういってテーブルにそれを置かせた。

「ウワッ~」

玲奈の感動は本物だった。
これは彼女が押さえているツボ、とは無関係だったようだ。

「じゃあ、今度はシャンペンで乾杯だ!
オマエたちももう大人だからそろそろいいだろう」