MAYBE TOMORROW

でも、玲奈も気分を害されたふうはなかった。

それどころか
「あの人たち、ギョウカイ人?かね」

なんていいながらなぜだか興味津々の眼つきでキョロキョロするのだった。

そんな調子だったからけして退屈はしなかったのだけれど
わたしには実はずっと気になっていたことがあって、それは何を隠そう
あの「ナディア」のことであった。