MAYBE TOMORROW

「さてと、そろそろ準備にかかるからオレタチは楽屋に行くわ。
オマエたちはこのままここにいていいぞ。もうそろそろ開店になるけど
なんでも好きなものを頼め」

オニイチャンはわたしと玲奈にそういうとギターをさげて
ふたりして奥に引っ込んで行った。

残されたわたしたちはそのまま椅子に腰かけて開演を待った。

客席はそのうちにみるみると満席になり八時を前にライブハウスは
熱気でみなぎっていった。