MAYBE TOMORROW

オニイチャンが奥から戻ってきた。
ジュースの瓶とグラスをふたつづつ持っている。

それをテーブルに置きわたしたちに勧めてくれた。

「飲めよ、合格祝いだ」

お兄ちゃんはそばで笑っている。
さも、これだけじゃひどいだろ?といわんばかりに、だ。

「心配するな。これは前置きだ。終わったらちゃんとやってやる」

なのでわたしたちも笑ってオレンジジュースを飲んだ。

そして四人で笑った。