MAYBE TOMORROW

「そんな、たいしたもんじゃないよ」

お兄ちゃんは照れながら答える。たまにアイスコーヒーをすすりながら。

「わたしにはムリそう」

「思ったこと、書けばいいんだよ。っていうかそれしかできてない」

そんなことを囁くように言って照れるように笑う。

「ほかのひとの詩も読むんですか?」

「うん」

「たとえば?」

お兄ちゃんはしばらく考える。